鍼灸・あんまマッサージ師木藤先生が答える10の質問

鍼灸・あんまマッサージ師木藤先生が答える10の質問

質問 1
「はり」は、どこにさすんですか?」

東洋医学で言う「ツボ」という箇所にさします。
人間の体には、約365カ所のツボがあると言われています。ツボは、「気(体を流れるエネルギー)」の出入り口と考えられ、気が廻ることによって、「血液」を動かしていると考えられています。気の流れが滞るといろいろな反応が現れる場所でもあります。

「正経十二絡」をはじめとする全ての経絡上に分布していて、その数なんと、1000以上あると言われています。
気の出入り口でもある「ツボ」が塞がると、体に不具合が生るので肩が痛くて上がらない、膝が痛いなど色々な痛みがでてきた時にハリを差すことによって、痛みを和らげることができるんです。
また、常に滞りを無くしていることは、病気の予防効果にもなるんですよ。

質問 2
「はり」と「お灸」は、どんなものを使うんですか?

はり

はり

髪の毛ほど細いはり(0.14~0.20mm)を使用します。
細いので、ほとんど痛みは感じません。
感染などの予防のために、1本ずつ減菌処理された「ディスポ-ザブル鍼」を使用し、
1回ずつ新しいものを使っていますので安全です。

直接灸と間接灸

お灸

低温刺激により、血行を良くする効果があります。
また、白血球の増加がみられ、免疫力を向上させる効果もあります。
心配される方もいますが、後が残ることはほとんどありません。

~直接灸~
お米の半分くらいの大きさの「もぐさ」を使用します。一瞬ピリッと感じる程度です。

~間接灸~
直接肌には付かず、人によっては熱く感じますが、温かく心地が良いものです。

質問 3
長年冷えに悩まされています。冷え性にも効きますか?

『冷え性』の、大きな原因の一つが、血行不良なんです。
血液は、体内の脂肪などがエネルギーに変換され、温められ、動脈を通って体全体に送られます。そして心臓に戻る時、筋肉の縮小が1つの役割を果たします。

たとえば、歩くとふくらはぎの筋肉は、伸びたり縮んだりしますよね。この時縮んだ筋肉が、血管を圧迫して、心臓まで血液を戻す働きをするのです。心臓への血液の戻りが悪くなると、だんだん血液が、末端の毛細血管までいきわたらなくなるので、体が冷えてしまうんです。

自立神経が、体温を適温にするための司令を、体全体に送っているのですが、うまく機能しないと、当然体温を調整できません。だから、ウォーキングや散歩など「運動をしなさい!」と言われるのですね。

ですが、運動が大事だとわかっていても、体が痛くて歩けない方はどうしたらよいのでしょうか?
そこで、鍼灸マッサージ治療の出番となるわけです。

質問 4
どうして、鍼灸マッサージに「安眠効果」があるんですか?

「夜眠れない」とおっしゃる患者様のおつらいご様子をこれまでも何度もお聴きしてきました。
強いストレス状態を感じると、神経中枢に異常があらわれ、喜怒哀楽など「感情」をつかさどる、自立神経は大きく影響をうけます。その中でも、交感神経とよばれる神経が、過緊張状態になり眠りを妨げてしまうのです。

鍼灸マッサージは、不眠の方への治療ということではないのですが、その過緊張状態を抑制する作用があるのです。

ですので、痛みを取り除くために鍼灸治療を受けている利用者さんから
「マッサージを受ける前は、2時間ごとに起きていたのが、朝までぐっすり眠れるようになった。」「膝の痛みもやわらいだので、トイレに行くのが楽になった」(Iさん 男性)のように、よく眠れるようになったとおっしゃる方が非常に多くいらっしゃいます。

夜中の介助は、ご家族の方にとっても負担が大きいことだと思いますのでご家族の安眠に役立てていることは、うれしいことだと思っています。

質問 5
鍼とお灸で、食欲増進なんてあるんですか?

実は、内臓も喜怒哀楽をつかさどる自立神経が動かしているのです。
ですから、鍼灸治療によって、バランスがとれてくると、消化・吸収も抜群によくなるので、食欲がだんだんできくるのです。

質問 6
なぜ歩けるようになるんですか?

人が健康に生きていくために最も重要なこと。
それは、「食べる」「眠る」「排泄する」この3つです。この3つがきちんと行われることで、私たちの体は維持されます。健康な体が維持されてはじめて、体を動かすことが可能になるのです。

ですから、痛みを取り除いたり、関節や筋肉の状態を良くする「鍼灸マッサージ治療」を行うことで起こる2次的な作用として 「しっかりとした睡眠」「食欲の増進」が得られ、最終的には、自分での外出も可能になってくるのです。

質問 7
パーキンソン病の治療に、鍼灸治療は良いのでしょうか?

布団から起き上がったり、歩きだしの一歩がおつらいですよね。
鍼灸マッサージは、健康保険を利用しての体の痛みや、筋肉の不具合を改善することが主で、鍼灸治療で、パーキンソン病が治ることは、残念ながら言いきれません。

パーキンソン病は、脳内の神経伝達物質の不具合が原因で起こる病気ですが、この病気の怖いところは、歩行不全による転倒だと言われています。転倒によって、体がどんどん弱ることは本当にこわいことだと思います。

私どもは、筋肉や関節、神経痛を取り除くプロですので、理学療法士さんとのリハビリで頑張ったお疲れをとる、この部分を改善するお手伝いが、十分できると考えています。

質問 8
日本には昔からせっかく鍼灸があるのに、どうして一般的ではないのでしょうか?

戦後のGHQの指導で、欧米化を図る一貫として、鍼灸(東洋医学)も排除される対象になったようですね。そういう時代背景もあったのですが、良い治療はやはり無くならないですよね。3000年も続いているのですから。
最近は見直されてきていますし、ますます鍼灸の良さが広まることを願っています。

質問 9
訪問鍼灸の治療を受けたいのですが、保険は利用できますか?

はい、対象となる方は、医療保険(療養費)を利用して、ご自宅で鍼灸マッサージ治療を受けていただけます。

【対象となる症状例】

  1. 神経痛・・・例えば坐骨神経痛など。
  2. リウマチ・・・急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの。
  3. 腰痛症 ・・・慢性の腰痛、ギックリ腰など。
  4. 五十肩・・・肩の関節が痛く腕が挙がらないもの。
  5. 頚腕症候群・・・頚(首)から肩、腕にかけてシビレ痛むもの。
  6. 頚椎(けいつい)捻挫後遺症・・・頚(首)の外傷、むちうち症など。
その他、これらに類似する疾患などに保険適応が可能ですので、お気軽に、お問合せくださいませ。

【治療費について】

  • 患者様のご負担は、保険証の1~3割の範囲となります。
  • 後期高齢者様の場合は、1割負担ですので、1回あたりの治療費+往信費用で、300円~500円です。
  • ペースメーカー使用などの障害者様には、自己負担(1~3割)も障害者医療で補助されるので、負担金は0円となります。
  • また、介護保険とは制度が異なりますので、訪問治療と介護サービスの併用が可能です。
    介護をご利用の方は今まで通りサービスを受けていただけます。

質問 10
どんな手続きが必要ですか?

かかりつけのお医者さまの同意書が必要になりますので、少しお手間がかかりますが、こちらに手順をご案内しています。

訪問鍼灸マッサージの手続きの流れはこちら >>

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